安静にしているのに腰痛が治らない。から、腰痛の治療で起こしの患者様と

腰痛の1つの原因に、腰の筋肉が緊張しすぎているため腰が痛くなっているケースがあります。

難しい話ですが、筋肉に負担が加われば乳酸と言う物質が筋肉の中に溜まります。

ですが、この乳酸は、血液循環が通常であれば数日もすれば流れ排出することができますが、過度に安静にしすぎると、腰回りの血液の循環が悪くなり、このタイプの腰痛の原因である乳酸が排出されません。

すると、安静にしているのに腰痛が長くならない。もしくは悪化してきている…という状況になります。

解決策は緊張して硬くなった筋肉を柔らかくすれば良いのです。

しかし、このタイプの筋肉はご自身で押したり、叩いたり、揉んだりすると筋肉の繊維が切れてしまう場合があるので注意が必要です。