骨盤の左右の高さが違う方。平群から腰痛の治療でお越しの患者様と

骨盤の左右の高さが違う場合、後方から確認すると①首が傾いている
②肩の高さが違う
③足の長さが左右違う…など

つまり、このような形は、体の中にある骨盤が左右にずれているため腰痛になりやすくなります。

もし、このような変化に気づかれている場合は、腰痛の予防として歪みを治療をするのも必要だと思います。
マラソンが好きな方にとって股関節の痛みは、腰痛と並び、とても嫌なものです。

まして、股関節の痛みは、腰痛などのように「正しく治療をすればすぐ改善するもの」ではありません。

股関節の痛みは、しつこく特に前側の痛みは残りやすいです。

そのため治療でも、硬くなったらほぐし、ほぐれたらストレッチをかけ、また硬くなったら再びほぐして、股関節のレベルを上げて改善させていきます。