椎間板について。三郷町から腰痛の治療でお越しのヘルニアの患者様と

腰のクッションの役割を果たしている腰の椎間板。

詳しく説明すると、このクッションの機能に於いて大きな役割を果たしているのが、椎間板のほぼ中央にある髄角です。

この髄核と言うのは、ゼリー状で上からの圧迫がかかれば風船のように膨らんで弾力が生まれ、弾力性を持たしてくれています。

このように、椎間板は、いわば風船のようなもので、その中身に相当するのは髄核ということになります。

髄核は、年齢が進むにつれ、水分量が減少し、弾力性を失って、腰痛を起こす原因となりかねません。

また、偏った負担のかけ過ぎによる椎間板の損傷は、皆さんがよくご存知の椎間板ヘルニアの原因となる可能性があります。

腰痛を軽視せず、腰痛の期間が長いのであれば、いちど受診をして下さい。