筋肉がよわると…平群から膝の治療でお越しの患者様と

膝の筋力の低下は、膝痛を起こす原因になります。

筋肉は膝を動かすとたまに、靭帯と協力して膝の安定を保っています。

つまり、筋肉が弱いと関節がしっかりと固定されず、不安定な状態になり、特定の関節面をすり減らしたりして壊してしまう原因になります。

特に、太ももの内側の筋肉は、膝の障害と関係が深く、膝をまっすぐ伸ばす動きをします。

膝を使わないと、この筋肉の衰えが早く現れます。
この筋肉が衰えると足が真っ直ぐに伸びにくくなります。