注射が効かなくなり…膝の痛みでお越しの患者さまと

基本的に、注射だけでは、膝の治療の限界があります。

膝痛は、基本的に軟骨、軟骨がぶつかる位、膝の関節が狭くなったために、引き起こされる症状です。

つまり、その関節の隙間を広げなくてはなりません。

また、痛みがつよいからといって、膝を動かさずに生活をしていると、だんだん膝の動きが悪くなり拘縮と呼ばれる状態になります。

すると血行も悪くなり、関節の柔軟性も失われ良い事は何もありません。

ですから、早期に関節を広げてあげる治療に変更していくべきだと思います。