肩が痛くて腕が上がらない…早く治したいのですが… 五十肩治療で平群町からお越しの患者様と

一般的には、肩の痛みが治ってから腕の動きが良くなります。

実際には五十肩の症状が現れる場合、通常は肩の可動域が狭くなってから痛みを感じるようになります。

逆に症状が良くなっていく場合は、痛みがまず治ってから関節の可動域が広がっていくパターンが一般的です。

また痛みが治まっていく過程で、よく見られるパターンがあり、五十肩の痛みは、痛みの波を繰り返しながら治っていきます。

例えば、今の痛みが100として、解消された時の痛みを0とします。

一旦70まで下がったと思ったら75に上がり、その後も60まで下がったら65に上がるということを繰り返しながら、経過を全体的に見れば0に向かって治っていきます。

こうした痛みのパターンを覚えておくと、必要以上に不安になる事も少なくなると思います。