安産のためにはお尻が大きい方が良い⁈三郷町から腰痛治療でお越しの妊婦さんと

※妊婦さんへの腰痛治療は、安定期(妊娠16週以降)から出産予定日の1ヵ月前までの期間です。

大切なことですが、骨盤が開いているのが良いのではなく、柔らかいことが安産の決め手です。

よく「安産のためにはお尻が大きい方が良い」と言われますが、出産の時だけ開けば良く、常に開いている必要はありません。

骨盤が妊娠前から広がっていると子宮が下がる為に産道の「くの字」が鋭角になり難産の可能性を高めてしまいます。

また、妊娠中は骨盤が閉まっている方が胎児をしたからしっかり支える事が出来るので、胎児にとっても、妊婦さんにとっても楽です。