寝ている時に肩が痛む…三郷町からお越しの五十肩の患者さまと

肩甲下筋という筋肉はご存知でしょうか?

ちょうど肩甲骨と肋骨の間にある筋肉で、肩を内側に捻る動きや、反対側の肩を触る時に働く筋肉です。

五十肩の患者様は、肩の痛みが出ないように患部を安静にされますが、安静にしすぎてしまうとこの筋肉が硬くなり反対側の肩を触れなくなります。

私たちは、寝ている時に無意識に寝返りを打ちますが、痛い肩が下になった時、この筋肉にストレッチ効果が働き痛みで目が覚めてしまいます。

対策として、普段から肩が痛まない程度でかまいません。最低限の運動は必要です。