慢性的な痛みが続く五十肩は、肩の位置が前方にずれ、腕が内に捻れている状態になります。
このような巻肩の状態では、構造的に腕が上がりにくく、いつまでたっても改善しません。
意識的に胸を張り、腕をまっすぐ、あるいはやや外に捻るぐらいの姿勢に保つ必要があります。
(試しに猫背になった状態で、痛くない方の腕を上げてみてください。良い方であっても腕の上がりが硬くなり肩に多少の痛みが出現するはずです。)
しかし、五十肩で肩関節自体が固まった状態だと、こういった正しい姿勢を維持することができません。
このような場合、肩を後方へ回すため、治療で関節の拘縮を緩めることが先決です。
そして、ご自宅でも関節の拘縮が再発しない様に脇に500mlのペットボトルほどの大きさのものを挟み、体温計で体温を計るような感じで脇をしめてください。できれば軽くペットボトルがつぶれる位の力加減が良いです。
このセルフケアに慣れてくれば、次第に締めつける力を強めていってください。
こうすることで、肩関節内のスペースに余裕ができ、関節のスムーズな動きに繋がっていきます。
このような巻肩の状態では、構造的に腕が上がりにくく、いつまでたっても改善しません。
意識的に胸を張り、腕をまっすぐ、あるいはやや外に捻るぐらいの姿勢に保つ必要があります。
(試しに猫背になった状態で、痛くない方の腕を上げてみてください。良い方であっても腕の上がりが硬くなり肩に多少の痛みが出現するはずです。)
しかし、五十肩で肩関節自体が固まった状態だと、こういった正しい姿勢を維持することができません。
このような場合、肩を後方へ回すため、治療で関節の拘縮を緩めることが先決です。
そして、ご自宅でも関節の拘縮が再発しない様に脇に500mlのペットボトルほどの大きさのものを挟み、体温計で体温を計るような感じで脇をしめてください。できれば軽くペットボトルがつぶれる位の力加減が良いです。
このセルフケアに慣れてくれば、次第に締めつける力を強めていってください。
こうすることで、肩関節内のスペースに余裕ができ、関節のスムーズな動きに繋がっていきます。