ゴルフは絶対にやめたくない!平群町の腰痛患者様と

脊柱管狭窄症になるとゴルフはできないのですか?

「先日、脊柱管狭窄と診断されてしまい、ゴルフは腰に良くないのでやめた方が良いと言われた…」
「これ以上ひどくなるようであれば手術も視野に入れたほうがいい」とのこです。

確かに、ゴルフのスイングで力を入れて振り切るときに、大きく腰を捻りながら反らす動きがあります。この動きが症状の悪化を引き起こします。

手術という方法もありますが、ただ脊柱管狭窄症の手術はご存知の通り背骨の椎体を削る大手術です。
当然リスクも考えた方が良いです。
したがって、簡単に受けられる手術ではありません。

もりた整骨院の治療では、まず腰仙関節(腰骨と仙骨)の硬さもしくは、圧縮度合いを緩和させ、脊柱管狭窄症の痛みや痺れの緩和を狙います。

この状態まで回復すると、続いて骨盤の位置を少しずつずらして、体重が体の前のほうにかかるように調整します。すると姿勢がやや前かがみ気味になり、脊柱管が広がって、痛みなどの症状を和らげていきます。

ただ、一度の治療で効果が持続するものではありません。
定期的に治療を受けるとともに、予防運動を取り入れていけば生活に不便を感じない位の状態をキープしていく事は十分に可能です。