50代女性の繰り返す腰痛。平群町の患者さまと

ぎっくり腰に始まって、その腰痛が慢性腰痛に…

レントゲンでも異常がない原因不明と言われる慢性腰痛のほとんどは、骨盤の歪み(仙腸関節の異常)と考えられます。

この患者さんの場合、突然強烈なぎっくり腰に襲われ、その後、2から3年に一回はその強烈な腰痛を繰り返していたそうです。

色々と治療をはしごし今回、当院に来院されました。

この方は、長い間、骨盤が歪んでいたと思うのです。そのため骨盤の中の仙腸関節という部分が異常を起こしていました。

治療は4回だけ短いスパンで行い、様子観察するためにその後2週間に1回のペースで続けだ結果、ほとんど治療しなくても大丈夫な位に回復されました。
この方の場合、もし痛みが出ても、それは骨盤の歪みによるものなので、仙腸関節の異常を取り除けば、その場で痛みが取れてしまいます。