マッサージだけでは効かなかった慢性期の五十肩治療。

初期治療をしっかりすれば、ポイントの治療が出来る

炎症期をうまく乗り越えれば、五十肩の痛みは軽減し限局できます。
つまり慢性期の治療は部位別治療になっていきます。

●前面の痛みの場合、肩関節と背骨の中の胸椎中部の治療。
●上面の痛みは、肩関節と鎖骨の連結部分。
●後面の痛みには、肩関節と胸椎上部。

そして、マッサージが効果を発揮するのはこの段階からです。
痛みが軽くなるにつれマッサージや関節の運動療法で、肩の可動範囲を広げていき完成です。