どうしても明日仕事に行かなければなりません…三郷町からぎっくり腰で強い腰痛の患者様から

腰の痛みだけでも何とかなりませんか?

腰が痛くても仕事が休めない…
よくわかりますその辛さ!
ここからの説明は、もし自分が腰痛になったらという仮定でお話しします。

まず腰痛になったという事は、必ず原因があります。もし自分で自分を検査できるなら先ずそこから探り原因を改善させます。
ただ、ひどいぎっくり腰の場合は原因を改善しても炎症が引くまでどうしても時間がかかります。そんな時は、痛み止めを飲むと思います。
ここからは病院の話になるんですが、
病院の先生の判断により市販薬より強力な消炎鎮痛作用のある内服薬や薬が処方されたり必要があれば精神安定剤や睡眠導入剤などを処方される場合もあります。
腰痛で睡眠ができない場合などには、その点も受診の際に相談してみると良いと思います。

腰痛がよほど強い場合には、麻酔薬や鎮痛薬を注射する方法もあります。
腰痛のある場所に直接注射する方法、馬尾神経付近に麻酔薬を注射する硬膜外ブロックなど、症状に応じていくつか方法があります。

これらの注射をする治療は通常は外来でも行えるはずです。この場合、治療後はすぐに帰ることができます。

明日だけでもいいからなんとか痛みをとってほしいと言う強い必要性があるなら一度相談してみてください。