腰痛になりやすい人となりにくい人の違い。斑鳩町からぎっくり腰の治療で来られた患者様と

よく治療前の検査の段階で、

結構、腰が悪いですよね…

と言われることありませんか? 
これは何を見て言っているのか分かりますか?
体の歪み(背骨や骨盤の歪み)だけではないのです。

実は、背骨の柔軟性を見て言っているんです。

背骨の構造は小さな骨が積み木状になっています。
そして、その一個一個の隙間には「椎 間 板」と言うクッションが存在し、衝撃から腰を守るクッションの役割を果たします。

ここに、柔軟性があれば背骨はきれいに「しなり」ます。つまり、柔軟性のある背骨ということです。

そして柔軟性のある背骨の方は、クッション性が良いので腰痛になりにくく、もし、なったとしても回復が早いのです。

やはり、目指していただきたいのは、痛くなった時よりも良い腰をつくっていくことです。

次のブログでは椎間板にいつて知っていて欲しい情報を書きますね^_^