骨盤が緩むとO脚になりやすい⁈
その癖で太ももの骨が内にねじれ股関節部分が外に大きくつっぱりだし股下が開いてしまいます。
その状態で体を使っていると足がどんどん内にねじれO脚になっていきます。
もし、あなたが膝の痛みでお悩みならお読み下さい!
膝の痛みが取れない理由
レントゲンを撮って骨と骨との隙間が減っているなどと説明されることがありますが、
むしろ日常生活における膝関節の動かし方やその他の関節の動かし方、また膝の周りの筋肉の緊張などによって膝痛が現れるケースが多いのです。
膝の痛みに対するリハビリの間違い⁈
その際によくあるのが、大腿四頭筋と言う太ももの前にある筋肉を鍛えるやり方です。
ところが、大腿四頭筋の緊張によって膝痛が出ているような場合は、鍛え方を間違えると逆効果となってしまいます。
一般的な治療の限界
実は、こうした治療だけでは膝痛の根本治療ができません。
ヒアルロン酸の注射は、関節内に不足したヒアルロン酸を注射で補う治療法です。もともと、膝の関節にはヒアルロン酸を主成分とする潤滑液が入っていて、膝の骨と骨がスムーズに動くのをサポートしています。
しかし、何らかの原因で膝に炎症が発生すると、その潤滑液は弾力性や滑らかさが失われます。
すると、膝の骨と骨が神経を圧迫し痛みが発生します。
そこで、膝にヒアルロン酸を注入して、膝の滑りを強制的に良くして痛みを軽減しようと言うのがヒアルロン酸注射です。
確かにこれで一時的に痛みが軽減されますが、本当に注目すべきは
そもそも水抜くことは本来、膝から診断材料を採取する検査として行われるものです。それを、患者さんの痛みが軽くなるからと言う理由で治療のように行っている場合もありますが、根本原因を放置していいわけではありません!
原因を改善せずに膝の水を抜くことが癖になってしまった…
そんな不健康な状態になっている膝痛の患者さんが多くいます。
他にも、ステロイドなどの痛み止めを膝に注射する治療が行われる事が多いですが、結局どれもその場しのぎであることに変わりありません。
そもそも、これらだけでは膝痛が治るはずがないのです!
あなたの膝痛を一度診せてください!
どれも痛みが強く体にも精神的にも負担の大きい治療です。それなのに症状の根本原因が全く解決されないため、どんどん膝の状態が悪化します。
膝にダメージが溜まる原因を放っておけば、最終的には
そうなる前にもう一度、
膝痛の本当の原因は、実は膝関節だけではないケース多くあります。
そのため、膝痛を改善するためには、膝痛に関連するその他の場所もちゃんと診る必要があるのです。
膝痛の最大の原因!?
特に股関節や足関節(足首)の可動性を見落としている可能性があります。
股関節や足関節の柔軟性が低下すると、それだけで膝関節に負担がかかることになります。
また、骨盤の中央にある仙腸関節の可動性が低下すると股関節の動きも悪くなり太ももの骨(大腿骨)が内方向に捻れやすくO脚傾向にもなります。
このように、膝の痛みは全身の骨格や筋肉のバランスの崩れ、膝に重過ぎる負担がかかっていることを教えてくれていることが多いのです。
原因を全身の筋肉、骨格、関節から探る
●股関節の内方向へのねじれ、骨盤の傾き、関節の可動域、全身の骨格のバランスを正常に正す。
骨盤の傾き、関節の可動域、全身の骨格のバランスの歪みを調整します
●筋肉のバランスや全身歪みを整える。
追伸
長年、膝の痛みに悩まされている方や、もう治らないと諦めている方こそ、もりた整骨院で膝痛の本当の原因を見つけて根本的に改善していきましょう!