重たい物を持ってのぎっくり腰はマレ
重たいものを持ったから…
腰を急に捻ったから…などは実はマレ。
くしゃみをしたから…とか、急に椅子から立ち上がったなどの不意の動作でなることが多くありませんか⁈
考えれる原因は様々ありますが、実際のところ腰が硬くなって固まっている状態でちょっとしたキッカケが欲しいだけのような気がします。
そしてほとんどの方は、骨盤に歪みがあり体全体のバランスが崩れ腰の筋肉に負担がかかってしまい硬くなっているようです。
腰の筋肉が硬くなると、少しことで痛みが出やすくなりぎっくり腰になりやすいです。
ぎっくり腰の治療方法は骨盤矯正で体のバランスを整えることから始まります。
骨盤矯正はボキボキしない優しい矯正方法で固まってしまった骨盤後面の仙腸関節の動きを改善させ腰の不安定さを整え、ぎっくり腰の痛みで固まった腰骨の椎間関節の動きを調整していきます。
そうすることで嫌な腰の痛みは軽減し、良い状態に近づきます^_^
こんな経験はありませんか?
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- 腰から足にかけて痺れる
- 寝起きの時に痛みがある
- 歩いていても寝ていても、何をしていても痛みがある
このように悩まれている方が病院で診断を受けると、「慢性の腰痛や坐骨神経痛」と言われることが多くあります。
そして、注射や電気療法を受け、痛み止めの薬やコルセットを貰って帰る。こういう経験があるのではないでしょうか?ズバリ言い当てますと、その治療法では症状の改善はほとんど無かったのではないでしょうか?
- そもそも「腰痛・坐骨神経痛」とは?
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腰の痛みや腰から足にかけて痛みや痺れの症状をまとめて「慢性腰痛や坐骨神経痛」と呼称します。
慢性の腰痛や坐骨神経痛という名前ではありますが、決して腰や坐骨神経がなにか状態を悪くして痛みやしびれが出ているわけではありません。
むしろ、「痛みを感じる」ということは「腰や坐骨神経がしっかりと働いている」証拠でもあります。坐骨神経というのは腰から足までを通る大きな神経で、坐骨神経が周囲の組織の発する痛み物質知する、あるいは圧迫を受けて痺れを出します。
- 何が原因なの?
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痛み自体は痛み物質を神経が受け取ることで感じるのですが、大事なのは痛み物質がなぜ発生しているかというところです。
それは、筋肉が強いストレスを感じ異常に硬直してしまっているからです。
慢性の腰痛や坐骨神経痛の患者さんの身体を検査すると、必ずと言っていいほどお尻や足の筋肉が固く張っています。
腰部起立筋、腰部方形筋、腸腰筋、臀筋、梨状筋、大腿四頭筋など、これらの筋肉が硬直してしまい、痛み物質を出したり神経を圧迫してしまうのです。慢性の腰痛や坐骨神経痛で悩んでいる方は、ちょっと腰やお尻、太腿の裏を指で押してみて下さい。固くて押すと痛い筋肉がわかると思います。
治療ではこれらの筋肉の緊張を解いてあげることが大切です。また、筋肉は身体を守るために硬直します。精神的なストレスも筋肉を硬直させる要因です。
なかなか治らなくて痛みが続いている方は、痛みがストレスになって余計に筋肉を硬直させる悪循環に陥っているかも知れません。
- どんな治療をするの?
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筋肉を緩めるために、その筋肉に何かしら刺激をいれる。というのは、間違いではないのですが、一時的な効果しか期待できません。
例えば固くなっているところを「凝ってますね~」なんて言って延々マッサージすると、その時は柔らかくなるので楽ですが、刺激が入った分筋肉は余計に緊張してしまいます。外からの刺激が受け入れられないなら、自分で治せるようにしよう。というのが当院の考え方です。
必要最低限の弱い刺激で、自然治癒力が働くように働きかけます。自然治癒力は体内循環が支えています。身体に左右差など偏りがあると循環がうまくいきませんから、身体全体のバランスを整えます。身体のバランスの中心にいるのは骨盤です。なので、
- 骨盤の歪みを整える
- 自然治癒力の働く環境を整える
これだけでいいのです。筋肉にあれこれしなくても、バランスが整うと勝手に緩んでくれます。
もう硬直して身体を守らなくても大丈夫!
そう、筋肉に教えてあげればいいのです。
- どこに行っても治らなかった
- 一生この痛みや痺れと付き合っていくしかない
そんな風に諦めず、一度ご相談ください。
当院が悪循環から抜け出すお手伝いをします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。