交通事故のむち打ちの後遺症で…交通事故むち打ち治療で三郷町からお越しの患者様と

① 1年前に交通事故でむち打ちになり治療は終了している。
②首に軽く痛みが残って腕のしびれもある方も
③事故後から肩こりがひどい
④頸椎の3番目と4番目の間の椎間関節の動きが悪かった
 ⑤下半身の神経テストではやや陽性

今回の治療としては、お二人とも頸椎の3番目と4番目の間の椎間関節の動きが悪い状態が続き、そのせいで首から体に流れる神経伝達に障害が出てしまい、強い肩こりに悩まされていらっしゃいました。

そのため、優しくではありますが動きが悪くなった椎間関節を1番最初に動かそうとすると肩の筋膜が引っ張り動きに制限をかけるので、まずは強い肩こりの緊張を取るため肩関節の運動療法を行い筋緊張を和らげてから主題である頸椎の椎間関節の調整を行い症状の改善を図りました。

時間の経ったむち打ちの後遺症は結構しぶといものです。
術後は良くてもきれいに癖がつくまで継続してリハビリが必要です。