患者様からのご質問⁈ 体の歪み(骨盤の歪み)と腰痛、坐骨神経痛の関係性について

よくレントゲンを撮ったが、異常がなかった。
なのに腰が痛い。

なんで?

と言う患者さんがもりた整骨院には多くいらっしゃいます。
そのことについて、今回はご説明します。

腰痛や坐骨神経痛を合併した痛みの有るものでも、
変形性腰痛症、骨粗しょう症、腰椎分離症、すべり症など以外はレントゲンでの異常がない場合が多いです。
なぜなら、レントゲンには骨しか映らないからです。

特に体の歪みや、骨盤の歪みなどは明らかな場合を除けば撮影時のポジションにより、わからなくなる事も多いようです。

そこで、もりた整骨院では骨盤の歪みに特化した各種の検査法を行ています。

正直、その検査をしなければ、治療方法がわかりません…

自論です。
第一線の病院における腰痛患者様のおそらく、80%以上が骨盤の歪み(体の歪み)が原因で、残りの20%以下がレントゲンでもわかる骨の器質的疾患によるものだと考えています。